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性行為以外で発生する性病の感染経路

性病は、一般的に感染者の精液や膣分泌液などに粘膜が直接接触する性行為が最も感染患者の多い感染経路です。
陰茎や女性器などを口で愛撫するオーラルセックスの普及により口腔内や咽頭部に性病を感染させてしまっている感染患者も多いです。
感染力の強い性病はディープキスや飲み物の回し飲み、タオルの共用により感染してしまう感染経路もあります。

特に性器ヘルペスは、オーラルセックスの普及により口唇ヘルペスを発症させる単純ヘルペスウイルス1型が性器に感染するケースがあります。
逆に性器ヘルペスを発症させる単純ヘルペス2型がオーラルセックスによって口腔内や咽頭部に性器ヘルペスが感染するケースが多くなっています。
皮膚に症状の出る性病は感染患部に触れるだけでも感染してしまうケースも多く、口唇ヘルペスの患部に触れた飲み物の回し飲みは非常に感染リスクが高くなります。

性病の感染経路は、発症起因となるウイルスや菌が乾燥している人間の体外環境では長く感染能力や生命を維持する事が出来ず性行為などの直接的な接触による感染経路が一般的です。
しかし、多湿かつ人間の体内温度に近い室内温度の多目的温泉施設や室内プールなどでは通常の体外環境よりも発症起因となるウイルスや菌が感染能力を維持しやすく感染してしまう感染経路もあります。
特に感染患部である男性の陰茎や女性の外性器が直接接触するお風呂のイスに加え、岩盤浴の寝る部分やサウナの座る部分に敷かれているタオルは感染確率が非常に高いとされています。
性病は、家族に感染患者がいる場合にはタオルやお風呂のイスなどの共用を避ける事は難しいので新しいタオルの使用やお風呂の椅子の消毒などを心掛ける必要があります。

性病は、水分や湿度の高い環境に置かれているお風呂の椅子だけで無く、男性の陰茎や女性の外性器が直接接触しているリスクの高いトイレの便座も性行為に比べれば感染リスクが低いものの感染リスクがあるとされています。
便座の消毒や使い捨て便座シートの使用などの慣行が性病への感染予防として効果的です。
家庭の場合は、感染者が家族に感染させない為にトイレを使用する度にトイレの便座を消毒すると良いでしょう。

性病予防にはコンドームが手軽で確実です

性病は、一般的に感染患者の体液に直接接触する性行為による感染が最も多いので、避妊具コンドームの装着が感染予防としては手軽かつ確実な方法とされています。
コンドームは性行為による感染リスクが50%とされる感染力の強い性病の感染リスクを0.1%以下に低下させる感染予防効果があります。
しかし、コンドームは、挿入間際に装着する男性が多くいます。
非装着時の感染患部への接触やオーラルセックスなどにより性病を発症させるウイルスや菌に感染してしまうケースもあるので性行為中は終始コンドームを装着している必要があります。

性病は、感染患者の大半に自覚症状の無い性病に加え、潜伏期間が3カ月にも及ぶ性病も存在します。
感染に全く気付かず性行為を重ねている感染患者も多く、感染に気付かずセックスパートナーを感染させている感染患者も多いので性行為の際にはコンドームを必ず装着する必要があります。
コンドームは、性病への感染を高確率で予防出来る避妊具である一方で、口腔内や咽頭部に性病が感染している男性や性病に感染している女性とのクンニリングスにより性病に感染してしまうケースも非常に多いです。
現在では歯の医療用に開発された非常に薄いラテックス製のフィルムを女性器に貼り付ける女性用のコンドームの使用者が増加しています。

性病の予防は、コンドームの装着が最も効果的な事は間違いありませんが、感染予防率100%では無いので女性用コンドームなど二重三重の感染予防法の慣行が望ましいとされています。
性病は、日常生活を過ごすだけで感染患部や分泌液に発症起因となるウイルスや菌が増殖し付着しているので性行為前にシャワーや入浴、歯磨きなどでウイルスや菌を洗い流す事で、キスやセックスによる感染リスクを低下させる事が出来ます。
性行為中にセックスパートナーの性器の色や臭い、水疱の有無などを確認する事で性病への感染を予防する事も出来ます。
女性は、免疫力が低下してデリケートな状態となる生理中や体調不良時の性行為を控える事でも性病の感染予防となります。

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